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燃える炎、新たな決意!奔馬の如く、不死鳥の如く!!

 政治を志して35年。来し方を振り返る時、自民党に対峙すべき政治勢力が未だ確立できていないことは誠に歯がゆく、もどかしく、わが身を含め力量不足を恥じ入る思いです。
 しかし、昨今の安倍政権の政治・政策運営を見る時、一人勝ちした自民党にだけ日本の政治を任せてはおけないとの思いが募ります。国民の理解を得ないまま特定秘密保護法の成立を拙速に強行し、危うい本質をさらけ出した安倍政権。
 アベノミクスでも、解雇規制の緩和、労働基準法の骨抜き、非正規雇用の拡大など、働く人々を犠牲にしてでも利潤を追求しようとする姿勢は看過できません。
 また、医療政策においても、地域医療の現状に配慮せず、安全性を無視した医薬品のインターネット販売推進を成長戦略の柱に据え、混合診療の全面解禁などの規制緩和で国民皆保険の形骸化をはかるなど、国民福祉軽視の姿勢は由々しき問題です。その他、社会保障、教育、地方財政など、基本政策が歪められていることも容認できません。
 やはり、自民党が進めようとする社会の創り方、幸せの求め方は、我々が求めるものとは根本的に違います。自由と民主主義と平和を守り、国民ひとり一人の幸せを実現していくためには、民主・中道・リベラルの政治勢力がしっかりと存在しなければなりません。
 辻泰弘は、これからも共生・公正の理念をもった確かな政治勢力をつくるため、人生の全てを尽くす決意です。今後とものご指導、ご鞭撻を心よりお願い申し上げます。



          2014年1月
参議院議員 辻 泰弘

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