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生活と暮らしを見つめる温かい政治を

 ふるさと兵庫の皆様方のご支援を賜り、国会に送って頂いて以来、4年5ヶ月。広い兵庫県下各地と国会を行ったり来たり。ひたすら庶民の幸せ一筋に走り回っています。
 昨夏の衆議院選挙の節には、民主党の仲間に力強いご支援を賜り、誠にありがとうございました。
 私は、昨秋、民主党の兵庫県連代表に就任させて頂き、新たな決意の下、生活と暮らしをしっかり見つめる温かい政治の風を、常に国民とともに歩む清潔な政治の風を各地に送り届けるべく、国会活動に専心する所存です。
 昨年の衆議院選挙以降、小泉政権は、障害者への負担強化、サラリーマン増税の強行、健康保険・介護保険における高齢者の負担増大など、冷たい政治運営の体質をさらに強めています。
 また、生活保護や義務教育など、憲法で定められた国民の基本的権利の擁護という国の重要な責務を、財政の論理だけで地方に押しつけようとしたことは言語道断です。
 政治の使命は、人間の幸せを追求することにある。それが私の信念です。今日の政治がその本来あるべき姿に程遠いものでしかないことは痛恨の極みです。
 親愛なるふるさと兵庫の皆様。国民の暮らしに目を向けず、国民の声に耳を傾けない今日の政治に終止符を打ち、国民の幸せを追求する本来の政治を取り戻すべく、民主党とともに立ち上がろうではありませんか。
 祖母が丹波の生まれで、丹波の血が4分の1流れている身として、今年も丹波のために全力で頑張ります。 
 本年の皆様方のご健勝、ご多幸を心よりお祈り申し上げ、年頭のご挨拶と致します。



          2006年1月
参議院議員 辻 泰弘
※「丹波新聞」(2006.1.1)掲載

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