生活者の視点取り戻す 

神戸新聞 2007/03/20
 

 −統一選をどうみるか。

 「小泉改革は、暮らしに冷たい政策だった。統一選は政治に生活者の視点を取り戻す機会だ。地方分権は着実に進んでいる。住民側に立つ政策運営をする地方議員をつくらなければならない。神戸市会の汚職事件に象徴されるように自民主導の腐敗、金権体質を正したい」

 −県会や神戸市会では自民と一緒に与党側に立っているが。

 「財政再建など自治体が抱える課題は多い。より市民の立場に根ざし、与党側でリーダーシップをとることは大事だ」

 −候補者選びに初めて公募制を導入した。

 「議員数はまだまだ足りない。一人区にも候補者を積極的に擁立したい。二大政党制の流れの中で、日常的に候補探しを続けていく」

 −選挙戦の戦い方は。

 「労組の連合からも最大限の支援をもらっている。組織票に加え、各候補者の個性や持ち味をアピールして支持の拡大につなげたい」

 −夏の参院選には。

 「政権交代を目指す意味から統一選を参院選、さらに次の衆院選へとつなげる大きな突破口としたい。国政に連動したものと位置づけ、まずは地方から議席を増やす」