イラク自衛隊員知事選問題 重要課題、検討へ 

 神戸新聞 2005/07/06  

 

 県知事選で、県内の駐屯地などからイラク南部のサマワに派遣された自衛隊員約350人が投票できなかった問題で、政府は5日、「国外に派遣された自衛隊員の投票機会の確保は重要な課題と認識しており、慎重に検討していきたい」との見解を示した。

 辻泰弘参院議員(民主、兵庫選挙区)が6月27日、サマワかクウエートに期日前投票所を設けることなどを求め、提出していた質問主意書に対し、書面で答弁した。

 期日前投票所の国外設置については「現行の公職選挙法が前提としていない」として、否定的な見解を示した。