首相最後の国会答弁

朝日新聞 2006/06/16   

 

 「歳出削減の余地はどこか徹底的に探り、税負担を軽減する道を探るべきだ。誰が首相になっても進めざるを得ない」。小泉首相は15日、参院予算委員会に出席。在任中最後となる国会答弁で改革の成果を強調し、継続の必要性を訴えた。

 民主党の辻泰弘氏が「格差が出て旗色が悪くなり、『小さな政府』のスローガンを闇に葬るのではないか」と問うと、首相は「民主党が大きな政府を掲げるのは税負担を大きくすることだ。私は税負担を抑えるために小さな政府を目指す。私の内閣の使命で、これからも変わらない」と切り返す場面も。